― しあわせへの道しるべ ―

芹沢光治良の文学の世界を ささやかながら ご案内いたします。新本、古本、関連資料も提供いたします。

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Serizawa Kojiro

 芹沢光治良文学読書会

-

更新履歴 (What's New!) 2015.11.07

 

<2010年> <2009年> <2008年> <2007年> <2006年> <2005年> 〜<2004年>

読書会のごあんない (Top Page)

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■生誕110周年記念 芹沢光治良「神と人間」―全8冊― (2006年4月28日発売) 14,700円(税込)■

ちらしをご案内します

「神と人間」へようこそ!

『神の微笑』『神の慈愛』『神の計画』『人間の幸福』『人間の意志』『人間の生命』『大自然の夢』『天の調べ』「遺稿」

   

『芹沢光治良研究』 おうふう より 2007年11月刊行

   

国文学解釈と鑑賞 <<特集>> 芹沢光治良――世界に発信する福音としての文学

詳細のご案内

(至文堂)2006年5月2日発売

   

『芹沢光治良 人と文学』 勉誠出版「日本の作家100人」シリーズで2005年3月末刊行

   
アエラ No.40 に掲載されました!(2003.9.29)
芹沢光治良を知っていますか ――「良心」の文学

千年の文学者 30位! (2000.6.29)

『須賀敦子と9人のレリギオ――カトリシズムと昭和の精神史』
芹沢光治良の位置
『人間の運命』への招待
芹沢文学の軌跡 〜エッセイに読み取る芹沢光治良〜
   
 『神の微笑』文庫化によせて――読者の声
-
 

2004年(平成14年)『神の微笑』の文庫化にあわせて、読者のみなさまに感想などをお寄せいただきました。サブサイトへどうぞ。

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 寄 稿 文
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愛読者仲間による寄稿文をあつめた サブサイト です。
  -
 雑文です。恥ずかしながら……
-
  管理人の雑文です。まじめに書いてはいますが……
 

【new!】芹沢光治良のピューリタニティ、あるいはピューリティについて

ローマ法王との個人謁見

自由人……

ホ・オポノポノをご存じですか?

-
 備忘録
 

私的な 備忘録、メモ です。

  いたく感じたところ、
  あらためて発見したところ、
  こんな芹沢光治良がすきだ、
  やっぱり光治良先生はすごい……

そんなところを抜き書きしてみました。

   
 つれづれ
-
  光治良文学には直接関係ない雑文です
-
 リンク
-
「芹沢光治良文学館」へ
全国の読書会へ
  -
更新履歴 ――――
<平成20年>

 

 

(★こちらは、2008年の履歴です)

 

2009.03.29

 

  おくればせながら、履歴をのこしておきます。

 

●読書会(第218回) 開催情報●履歴
__

2008年12月23日(日) 13:00〜16:00

__

中央公会堂(1) 06-6208-2002

最寄り駅
京阪線/地下鉄谷町線・淀屋橋
(18番出口)徒歩3分

『芹沢光治良文学館(12) エッセイ――こころの広場』【文学者の運命】から「私はこんな態度で創作した」p73、「バルザックは私の師匠」p77、「大河小説の計画を放棄した」p81、「小説とはやくざの業か」p85

__
500円

参加者


 

AK
MS


TN

FS

YA

8名



TM

SO

EI
 

 

 

 

 

2008.11.24

 

先月分の更新がぬけました。

TMさんが3回つづけてお休みで、昨日の読書会には久しぶりのご参加でした。いつも大きなカバンでこられるのは、読むべき本がたくさん入っているのか、それとも、帰りに読むべき本を仕入れるためか……

MSさんがヘルパーさんの仕事をはじめられたそうです。「いろいろな人とのふれあいがあって楽しい。もっと早くにしていればよかった」と仰られ、とてもイキイキしておられます。利用者さんにも人気があるとか。―― そらぁそうでしょう。光治良文学の愛読者なのですから。わかる、わかる……

TNさんは、なんと車道から飛び出してきたタクシーの運転手さんをよけとうとして自転車から転倒。なんでも、慌ててマンションのなかへお客さんを迎えに行こうとしていたそうです。まあ大したことはなかったらしい。三日後に肋骨が痛み出すまでは……

このところ、一難さって、また一難状態? いや何かきっといいことが起きる前兆ですよ。

AKさんは、いつものように心身ともに健康そのもの。いつもお父さんと「ふたりで機嫌よくやっていこうや」と悠々自適の生活。これまでしっかり頑張ってこられたご褒美ですね。

SOさんは、第二か第三かしりませんが、あらたな人生のステージにむけて思うところがあって、少しずつ準備をされているそうです。

私も機嫌よく仕事をさせていただいています。私の場合は「巨大な」大理石とはいえませんが、ごくささやかな石か木を仕事場にもちこんで、それなりに精励しているのですが、いかんせん目に見えないばっかりにどうも家族にはらくらくで仕事をしているように映っている節がある、などとみなさんに愚痴ってしまいました。

あっ、ちょっとわけの分からないことを書いてしまいましたね。大理石云々につきましては、続きを読んでいただけばお分かりいただけます。

それにしても、来年あたりから、じわじわとかドカッとか、世間の荒波が押し寄せてくるかもしれません。どんなときでも基本に忠実に……

さあ、メンバーの近況報告はこれくらいにして。

 

このあたり(いま読書会でとりあげているところ)はエッセイのかたちで光治良先生の率直な主張が堂々と、ときには大胆に述べられていて、読む者をぐいぐい惹き付ける力があります。思わず時間を延長してやってしまいました(そもそも途中で大きく脱線するからいけないのですが ―― しかし、その脱線も、なければやっぱり面白くなくて…)

敗戦後の食料難のとき、沓掛の小百姓である平賀老人が野菜作りを指南してくれ……(つづきはこちら

 

 

2008年12月21日(日))の読書会情報を更新しました。

下記に10月、11月の履歴をのこします。

 
●読書会(第217回) 開催情報●履歴
__

2008年11月23日(日) 13:00〜16:00

__

ドーンセンター(1) 06-6910-8500

最寄り駅
京阪線/地下鉄谷町線・天満橋駅(3番出口)徒歩3分

『芹沢光治良文学館(12) エッセイ――こころの広場』【文学者の運命】から「創作は疲れるものだ」p53、「書斎のなかに大理石の素材を持ち込んでいるのだが――」「私は帝国大学に再入学しようとした」「文章をさがして」「私は孤独だった」p73

__
500円

参加者


 

MS
AK


TN

 

6名



TM

SO

 

EI
 
 
 
●読書会(第216回) 開催情報●履歴
__

2008年10月26日(日) 13:00〜16:00

__

ドーンセンター(1) 06-6910-8500

最寄り駅
京阪線/地下鉄谷町線・天満橋駅(3番出口)徒歩3分

『芹沢光治良文学館(12) エッセイ――こころの広場』【文学者の運命】から「ポール・ヴァレリーは私の恩人であった」p36、「書くことは生きることです」「外国語で小説が書けるか」「それでも母国語で書くべきではなかろうか」p52

__
500円

参加者


 


MS

TN

 

5名



FS

SO

 

EI
 
 
 
 
 
 

 

2008.11.01

 

古本提供情報更新しました(『巴里に死す』を削除。to YK)

 
 
 

 

2008.10.11

 

2008年10月26日(日)の読書会情報を更新しました(下記は9月の履歴です)。

 
 
 
●読書会(第215回) 開催情報● 履歴
__

2008年 9月28日(日) 13:00〜16:00

__

中央公会堂(3) 06-6208-2002

最寄り駅
京阪線/地下鉄谷町線・淀屋橋
(18番出口)徒歩3分

『芹沢光治良文学館(12) エッセイ――こころの広場』【文学者の運命】から「作家と生活」「文学志望」「不幸であるから小説を書くのか」「私の胸には」(p20〜36)

__
500円

参加者

 

AK


MS

YA

 

5名



SO

 

EI
 

ひとり
ごと


この日は、常連のTNさん、TMさんがお休みだった。半年欠席だったYAさんが久しぶりにご出席。なかまが欠けることはさみしいことだ。

8月やむなく欠席されたAKさんが

「1ヶ月とんで本当にさみしかった。今日のこの日を指折りかぞえて待っていた!」

と、とても嬉しそうな表情で語ってくださったが、「そんなに楽しみにしていてくださったのか」と、こちらまで嬉しくなる……

 

 
 

 

2008.09.21

  中丸薫さんの新著『日本は闇を亡ぼす光の国になる』(ベストセラーズ 2008年9月13日) で、前回につづいて芹沢光治良が言及されています。話の展開の必要から、内容はほぼ同じことの繰り返しですが、こちらには日本ペンクラブ会長当時の写真が掲載されています(p77)。

私は考えたこともありませんでしたが、ひょっとして光治良先生もこのときのことをどこかに誌しておられたのだろうか……

 
 
 
 
 
 

 

2008.09.15

 

5月5日以降、稲生へのメール送信がエラーになられた方はおられませんか? 再送をお願いいたします。ウェブページ上のメールアドレスの変更が充分でなく、旧アドレスにお送りいただいた方があり、ご迷惑をおかけいたしました。

新しいメールアドレスは こちら です。

 

2008年9月28日(日)の読書会情報を更新しました。

 

 
 

古本提供情報更新(下記を削除)しました(09.02)

 

『神の慈愛』
『人間の幸福』
『人間の意志』
『大自然の夢』
『天の調べ』

下記のようなメッセージをいただいています。

7年ほど前に近所の図書館で除籍図書として
『神の計画』を貰い受けたのが
芹沢作品に触れた最初です
すぐに夢中になり
図書館で神様シリーズを借りられるだけ借りて
読み漁りました
その後、文庫化された『神の微笑』を買い
古本で『人間の生命』を手に入れました
今また
『神の微笑』を読んでみると
あれほど夢中になって
「衝撃を受けた」と思った作品の
どこを読んでいたのかと思うくらい
新しい発見がありました
もう一度ゆっくり
全神様シリーズを読んでみたいと思いました

 

 
●読書会(第214回) 開催情報●
__

2008年 8月24日(日) 13:00〜16:00
▲最終週の第五日曜日ではありません。

__

ドーンセンター(1) 06-6910-8500

最寄り駅
京阪線/地下鉄谷町線・天満橋駅(3番出口)徒歩3分

『芹沢光治良文学館(12) エッセイ――こころの広場』 【文学者の運命】「ある質問に」「文学と転載教育」

__
500円

参加者

 

MS


TN

 

 

4名


 

SO

 

EI
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

2008.08.14

 

 

残暑お見舞い申し上げます。まだまだ暑いですが、例年になく秋空のような高い空を感じたり、朝晩すずしい日があるような気がする今日のこのごろです。

みじかい夏休み、つかの間の独身気分に3冊の本を並行して読んだりして過ごしています……

遅くなりましたが、

2008年8月24日(日)の読書会情報を更新しました。

 
 
●読書会(第213回) 開催情報●
__

2008年 7月27日(日) 13:00〜16:00

__

ドーンセンター(1) 06-6910-8500

最寄り駅
京阪線/地下鉄谷町線・天満橋駅(3番出口)徒歩3分

『芹沢光治良文学館(12) エッセイ――こころの広場』 「文学者の運命」から順次

__
500円

 

◆◇◆ 特別企画 ◆◇◆

司馬遼太郎記念館を訪問いたします。

岡山のY氏も同行されます。
一般参加も歓迎です。
   
【詳 細】
9:30
近鉄奈良線・八戸ノ里駅 集合

10:00

司馬遼太郎記念館
11:30
昼 食(喫茶・薔薇)
13:00
読書会
17:00
夕食会(天満橋・がんこ)

参加希望者は、あらかじめご連絡をお願いいたします。

 


参加者

 

ST
AK


TN

FS

 

8名


FS

SO

 

MY
EI

 

今回の読書会は、MY氏による「文学者の運命」のハイライトをご講義いただきました。

あまりの内容の濃さと、そのスピードについていきかねる人、しゃべるチャンスがあたえられず眠く感じた人、さまざまな反応でした。

※常連のMSさんは、左手首骨折のためお休みです。7月10日、通りで対抗自転車をよけようとして転倒されたそうです。利き腕でなかったことは不幸中の幸いかもしれませんが、お大事に。8月にはご参加いただけるでしょうか。


二次会

参加者
               
TN
FS
SO
 
 
 
TM
AK
EI
ST
 
       
 




司馬遼太郎記念館 喫茶コーナーにて

左から TN, FS, MY, SO, TM

 

 

 

 

2008.07.02

  HSさんへ

とても新しい情報、というわけでもなく、すでにご存じかもしれませんので個人メールは控えさせていただきます。

国際政治評論家・中丸薫氏の新刊『中丸薫という生き方 ―― あなたは何のために生まれ、どう生きるのか』(徳間書店 5次元文庫 2008年1月31日)で、芹沢光治良が次のように引用されています(当時は79歳のようです)。

私の半世紀『太陽を追って』が1975年文藝春秋から出版され、その出版記念パーティを、また帝国ホテルの「孔雀の間」を借り切って開くことになりました。ヨルダンのフセイン国王や福田総理など著名な15人の方々が発起人になってくださり、巻頭に推薦文を書いてくださったエドワード・G・サイデンステッカーさんや、当時、日本ペンクラブの会長だった芹沢光治良さんたちが挨拶をしてくださいました。p249

ちなみに、この部分は『人間の使命とはなにか ―― 晴れ晴れと「平和の知恵」を磨くこと』(三五館 1999年8月27日)の再録であるようです(p174)。

『中丸薫という生き方』は『人間の使命とはなにか』の文庫版のようですね。(2008.07.06)

また、メモもしていないし、どの著作だったか忘れましたが、神シリーズについて「不思議な話のようだが、このようなことはきっとあるだろう」と、さらりとではありますが、触れられていたことを記憶します。

やはり、関心のある読者に注意を喚起する意図でわざわざ引き合いに出したのではないかと思われますが……

 
 
 
 
 

 

2008.06.22

 

2008年7月27日(日)の読書会情報を更新しました。

 

◆◇◆ 特別企画 のお知らせ ◆◇◆

司馬遼太郎記念館を訪問いたします。

岡山のY氏も同行されます。
一般参加も歓迎です。
   
【詳 細】
9:30
近鉄奈良線・八戸ノ里駅 集合

10:00

司馬遼太郎記念館
11:30
昼 食(喫茶・薔薇)
13:00
読書会
17:00
夕食会(天満橋・がんこ)

参加希望者は、あらかじめご連絡をお願いいたします。

 
 
 
●読書会(第212回) 開催情報●履歴
___

2008年 6月22日(日) 13:00〜16:00
▲最終週の第五日曜日ではありません。

__

ドーンセンター (2) 06-6910-8500

最寄り駅
京阪線/地下鉄谷町線・天満橋駅(3番出口)徒歩3分

「文芸手帖 随筆」 第二の故郷――二回目のスイスのたび――、怒りに胸はふるえて(『芹沢光治良文学館(11) エッセイ――文学と人生』 p546〜)

__
500円

参加者

 

AK
 


MS

TN

 

6名


FS

SO

 

EI
 

__


読みはじめは 2004年12月19日(日)。じつに3年7ヶ月をかけて じっくり読みました。

正直なところ、退屈な作品もありました。

すみません。「巴里劇場巡礼」は想像のむずかしいフランス語由来のカタカナ語が多用され、内容的にもついていけず、みなさんの合意により途中で投げ出してしまったことを白状しておきます。

それにもかかわらず、全体を放棄してしまうことだけははばかられ、何とか最後までたどりつくことができました。

個人的には何箇所も備忘録、メモ をのこしました。

「みんなで頑張ったよねぇ〜!」という、それなりの達成感はのこりました。

また、つぎの作品をたのしみに頑張っていきます。

 

 
 
 

 

2008.05.25

  (1) 2008年6月22日(日)の読書会情報を更新しました。
     
  (2)

テキストについて:「文芸手帖 随筆」 が終れば、

『芹沢光治良文学館(12) エッセイ――こころの広場』



『人間の運命――父と子』

に取り組む予定です。

 

 
●読書会(第211回) 開催情報● 履歴
__

2008年 5月25日(日) 13:00〜16:00

__

ドーンセンター (3) 06-6910-8500

最寄り駅
京阪線/地下鉄谷町線・天満橋駅(3番出口)徒歩3分

「文芸手帖 随筆」 原爆の娘を救え、平和の国(『芹沢光治良文学館(11) エッセイ――文学と人生』 p533〜545)

__
500円

参加者

 

MS
 
AK


TN

 

5



TM

EI

※SOさんは、今回高校の同窓会と重なりご欠席でした。

 
 
 
 
 
 

2008.05.09

 

みなさんは、HP版「芹沢光治良文学館」の管理人さんの サロン・マグノリアにおける5月6日の講演原稿をお読みになりましたか? 生の講演を拝聴できるにこしたことはなかったでしょうが、当日参加できなかった方は是非とも講演録をご覧になってはいかがでしょうか。

『芹沢文学の軌跡 〜エッセイに読み取る芹沢光治良〜』として、「文学館」創作ページに掲載されております。

……(もっと詳しく
 
 
 
 
 
 

 

2008.05.05

 

みなさま、この連休をいかがお過ごしでしょうか?

私はNHKの朝ドラ「ちりとてちん」に触発されて「繁盛亭」に2回トライしましたが、2回ともふられました。いや、当日ギリギリにでかけても切符はとれないのものですね。世間知らずというのか、計画性がないというのか……

連休後半はGW企画で一日3公演。通常の2公演にくらべれば時間がみじかくて、どう考えてもソンなので、どうしても連休前半に行こうと、2回目は切符販売開始の30分前から並んだのですが、なんと私の直前で補助席が売り切れ、立ち見になりました。

おなじ入場料を支払うのに立ち見では面白くないし、さりとて前売りは前々日までに押さえておく必要があり、間に合わず、しかたなく、映画館に足を運びました。

「紀元前一万年」を観たのですが、最後の最後で肝心なヒロインが殺されて(実はあとで生き返ったのですが)、私は映画館のなかで思わず「ああッ!」声をあげてしまい、ちょっと恥ずかしかった (^_^ゞ。あとで、子供にも笑われました。

繁盛亭には、また機会をみつけて行ってみたいと思います。

 

ところで、メールアドレスが新しくなりました。

通信環境をADSLからフレッツ光にかえたのですが、期待していたほど通信速度はあがらず、少しガッカリ……

 
 
 
 
●読書会(第210回) 開催情報●履歴
__

2008年 4月27日(日) 13:00〜16:00

__

ドーンセンター (3) 06-6910-8500

最寄り駅
京阪線/地下鉄谷町線・天満橋駅(3番出口)徒歩3分

「文芸手帖 随筆」 立候補せざるの弁、私は失望しない、肥えてきた民衆の眼、死――広島の記――、死の影を見つめて〜(『芹沢光治良文学館(11) エッセイ――文学と人生』 p522〜533)

__
500円


参加者


AK
 
(KK)


MS

 

5+1



TM

SO

EI

AKさんが、3歳のカワイ子ちゃん(愛孫)をお連れになりました。とってもシャイで、始終おりこうさんでした。

 

 
 
 
 

 

2008.03.23

 
 

久しぶりに読書会情報を更新いたしました。何度か訪れてくださった方もあったかもわかりませんが、申し訳ありませんでした。

今日のテキストは比較的面白い内容のものが多かったように思います。

とくに「我が宗教」(p519) は備忘録に記録しておきたいと思います。

カトリック、中山みき、実父への祝福といったあたりは、個人的には特記事項です。

 
 
●読書会(第209回) 開催情報●履歴
__

2008年 3月23日(日) 13:00〜16:00

__

中央公会堂(4)

最寄り駅
京阪線/地下鉄谷町線・淀屋橋
(18番出口)徒歩3分

「文芸手帖 随筆」 独立と家賃、路、日本語について、毛利真美の絵、『たねまき飛行』によせて、我が宗教、私の読書遍歴(『芹沢光治良文学館(11) エッセイ――文学と人生』 p510〜522)

__
500円


参加者


AK
 
FS


MS

TN

6名




SO

EI

 

 
●読書会(第208回) 開催情報●履歴
__

2008年 2月24日(日) 13:00〜16:00

__

中央公会堂(3)

最寄り駅
京阪線/地下鉄谷町線・淀屋橋
(18番出口)徒歩3分

「文芸手帖 随筆」 東西こども心、児童の楽園、『子供の日』に寄せて、生きる日の悦び、住宅問題について〜(『芹沢光治良文学館(11) エッセイ――文学と人生』 p495〜510)

__
500円


参加者


AK
 
TN

MS

YA

 

7名



TM

SO

EI

※EI:最後の1時間のみ参加

 

 

 
●読書会(第207回) 開催情報●履歴
__

2008年 1月27日(日) 13:00〜16:00

__

中央公会堂(2)

最寄り駅
京阪線/地下鉄谷町線・淀屋橋
(18番出口)徒歩3分

「文芸手帖 随筆」 母性愛について、母への願い(『芹沢光治良文学館(11) エッセイ――文学と人生』 p491〜495)

__
500円


参加者


AK
 
FS

MS

TN

YA

8名



TM

SO

EI

 

 
 
 
 

 

2008.03.09

  お久しぶりです。日差しは春に、日の暮れるのも少し遅くなりましたね。ごぶさたいたしておりました。

私はしばらく、土日もつかわなければ仕事に追いつけない状況で、当ウェブページの更新もままなりませんでした。

とくに先週がピークだったかもわかりませんが、今日は久しぶりに一日仕事からはなれていました(とはいえ、家の用事には追われていましたが)。

さしあたり、緊急度の高い内容のみ掲載します。

今年で15回目の芹沢光治良を偲ぶ会のご案内を依頼されております。愛好会のI氏には大阪からの往復便の詳細までお調べいただきました。ご都合のゆるす方はぜひ参加なされてはいかがでしょうか?

私は個人的には勝呂氏の講演を拝聴したいと思いますが、気軽にひょい、と参加できるものではないのが残念です。

読書会の記録等は、後日にあらためます。

 

第15回 芹沢光治良を偲ぶ会
日 時 2008(平成20)年
3月23日(日)午前10時
場 所 沼津市斎場にて墓参
貸切バス(ご利用の場合)
集 合 9時30分 
JR沼津駅 北口ロータリー
出 発 9時40分
斎場着 9時55分
参加費 3,000円
・バス代、昼食、文学館入館料全てふくむ
・お支払はバス乗車時に
・墓参のみの方は参加費不要
特 記

要・事前予約
連絡先:芹沢光治良文学館 055-932-0255

行程表
10:00

沼津市斎場 墓参
@挨拶
A献花
B移動(貸切バス)

11:00
講演 芹沢光治良と
ジイドヒューマニズム
について
講師 勝呂 奏氏
場所 沼津市民文化センター
12:10
昼食(弁当 お茶)
13:20
移動(貸切バス
13:30
見学(芹沢光治良文学館)
14:00
移動(貸切バス JR沼津駅北口)
14:20
解散

 

新大阪からのお薦め便(片道12260円)
【往】
新大阪
06:08

新幹線ひかり400号

名古屋

07:12

07:20
新幹線こだま562号
三 島

09:09

09:14
東海道線本線
沼 津
09:21
【復】
沼 津
14:51
東海道線本線
三 島
14:55
15:00
新幹線こだま545号
新大阪
17:56
 
 
 
 
 
 

 

2008.02.11

 

芹沢光治良の位置

前回はカトリシズムという観点から芹沢光治良を論じた『須賀敦子と9人のレリギオ』を紹介しましたが、今回は『天啓のゆくえ 宗教が分派するとき』(弓山達也 日本地域社会研究所 2005年3月31日) をとりあげてみたいと……(もっと詳しく

 
 
 
 
 

 

2008.01.20

  昨日、名門 大阪府立淀川工科高等学校吹奏楽部の第36回グリーンコンサートに行ってきました。

じつはチケットを確保したあとに、とても参加したい格安で、かつぜいたくな一日セミナーがこの日にあることがわかりました。おそらく滅多にないチャンスだろうから、と非常に心が動きましたが、結局チケットの引き取り手もなく、なかばやむなく聴きにいったような格好になりました。

しかし結論的には非常にたのしく、「ああ、セミナーに参加したほうがよかった……」という気持ちなどは一切起こらない充実したひとときでした。

会場のフェスティバルホール(2700席)には、意図して開演まぎわについたので、座席は何と広大な会場2階の一番うしろ、右端から5席目のQR-32。入場まえのロビーでは老若男女満杯のお客さんが所せましと開場をまっており、たいへんな熱気を感じました。

ステージでびっくりしたことは、部員の多さでした。ふつうの(レベルなどそもそも知りませんが)3倍ほどはいるのではないでしょうか。やはりたくさんの生徒たちがこの名門吹奏楽部を目指して集まってくるのでしょう。

OBのステージもありましたが、音楽が流れ出したとたんに、きこえてくるのは高校生とは明らかに違う円熟したサウンド。卒業してもきっと何らかのかたちでずっと親しんでいるのでしょうね。

それぞれのステージに趣向がこらされ、レベルの高さにもビックリ。各ステージをつなぐユーモアあふれる丸谷明夫先生のトークもたのしませてくれるものでした。

1958年(昭和33年)に誕生したこのフェスティバールも今年の終りから一時(5年)閉館となり建て直されるそうです。時はながれるもの……

 

 

『須賀敦子と9人のレリギオ――カトリシズムと昭和の精神史』

清水美穂さんの紹介で『須賀敦子と9人のレリギオ』を読みました。カバーの折り返しによると「レリギオ」はラテン語で、「敬虔さ」の意味、とあります……(もっと詳しく

 


『人間の運命』への招待

『国文学 解釈と鑑賞』2008年2月号(至文堂)で「長編小説 時の座標」という特集が組まれましたが、野乃宮紀子氏が『人間の運命』を……(もっと詳しく

 
 
 
 
 
2008.01.03

 

新年おめでとうございます。元旦から好天にめぐまれ、ありがたい一年のはじまりを迎えられました。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 頓首



コンテンツが増えてきたので 『神の微笑』文庫化によせて寄稿記事雑文備忘録つれづれ をそれぞれサブサイトに移動し、ページ左側の「見出し部」を整理しました。

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芹沢光治良文学読書会

Serizawa Kojiro
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