【主要目次】 |
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文学アルバム |
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■芹沢光治良 文学の魅力 |
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訳者のことば―「人間の運命」を韓国語に訳して (韓未淑) |
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芹沢文学の魅力―「人間の運命」を中心に (松本道介) |
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インタビュー:芹沢光治良氏に聞く
エクリバン(作家)としての自由人の道―創作生活50年を記念して (インタビュアー:小串信正) |
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■芹沢光治良 人と生涯 |
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芹沢光治良の生涯 (勝呂 奏) |
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芹沢光治良と音楽について (豊田英文) |
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小説家と作家(ロマンシエとエクリバン)について (大野一道) |
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“存命の教祖”との出会い (松本 滋) |
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明治人の気骨〈柔よく剛を制す〉 (池田純溢) |
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芹沢光治良と養父石丸助三郎 (鈴木吉維) |
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芹沢光治良と義兄弟百武源呉 (山本正夫) |
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早世した親友 大塚兵吾 (小平 祐) |
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光治良先生への感謝の手紙 (大徳寺昭輝) |
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父の思い出 (野沢朝子) |
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母の思い出 (芹沢文子) |
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サロン・マグノリア (岡 玲子) |
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兄の思い出 (芹澤 清) |
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芹沢光治良文学愛好会について (鈴木春雄) |
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未発表資料紹介
「疎開日記」「疎開日誌」を読む (渡部芳紀) |
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芹沢光治良の文体の変遷と確立について (齊藤明美) |
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■珠玉の作品世界 |
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少女小説にこめた父の愛―代表作を中心に (野乃宮紀子) |
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『エッセイに表れた人生観』―「野の花」を中心に (森高啓介) |
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『孤絶』『離愁』『故国』―中期三部作・結核闘病から作家への道
(小串信正) |
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「巴里に死す」―読者兼翻訳家の一考察 (タチアナ・デリューシナ) |
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『死者との対話』の批評したこと (秦 恒平) |
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『教祖様』 (鈴木吉維) |
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ふたたび「ブルジョア」の日に (近藤典彦) |
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原爆文学「一つの世界―サムライの末裔」 (小谷瑞穂子) |
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『女にうまれて』論 (香内信子) |
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運命の河について (梶川敦子) |
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「告別」 (竹松良明) |
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「海に鳴る碑」 (田中榮一) |
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大河小説『人間の運命』(全十六巻) ―世界文学としての芹沢文学
(林 寛仁) |
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「遠ざかった明日」について (羽鳥哲哉) |
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『死の扉の前で』―自立と厳しさ (稲生恵道) |
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『神の微笑』論 (原 卓史) |
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『神の慈愛』論 (姜 辰根) |
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ダイモンの声と視霊者の夢 (後藤繁雄) |
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ひたむきな妻恋と人生肯定 (阿部光子) |
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『人間の意志』―生を貫くもの (井上 謙) |
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『人間の生命』―聖なるものの親密さ (ユ ゼシン) |
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『大自然の夢』―神と人間と自然と (笠原芳光) |
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『天の調べ』についての小論 (瀬田川昌裕) |
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■研究の手引き |
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芹沢光治良年譜―1896から1993 (小串信正) |
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芹沢光治良参考文献目録(補遺) (鈴木吉維) |
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芹沢光治良文学散歩(拾遺篇) (渡部芳紀) |