― しあわせへの道しるべ ―

芹沢光治良の文学の世界を ささやかながら ご案内いたします。新本、古本、関連資料も提供いたします。

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Serizawa Kojiro

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『神の微笑』文庫化によせて――読者の声

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13
『神の微笑』との対話
12 遠い日の記憶が甦る
11
新たな <芯> が芽生えた
10
自殺願望からすくわれた
9
文庫化に賛辞をおくりたい
8
私は心の中で叫びました!
7
平易で、なくなめらかでわかりやすい文体
6
とらわれないことの むずかしさ
5
これは希望の書だ
4
一気に読ませる面白さ
3
完全にとりこになりました
2
胸の動悸が治まらない
1
感謝できるようになりました
注釈
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『神の微笑』文庫化によせて――読者の声

8) 私は心の中で叫びました!

私には、神などいないと頑なに信じて生きた幼少時代がありました。

そんな私も成長して、聖書を一人で読むようになると、神がおられるとすれば創世記にある、「天と地とその中にあるすべてのものを創造された方」こそが、神なのではないかと思うようになりました。自然界にあるものすべてが、創られたとしか思えないような現実を、日々感じ取れるからです。

それゆえ、一般の神々、いわゆる小さな社の中にあって、水や供え物など、もろもろの世話を人間の手によって受け、時には祟りまで与えることがあるという、そのような神を私はどうしても真の神とは思えなかったのでした。

それが、どうでしょうか。「神の微笑」の中には、「神は‥この大宇宙を創造し、地球上に人間、その他すべての生物をつくった‥他には神はない」と、はっきりと記されているではありませんか。

「そうそう、そのとおりだわ」。私は心の中で叫びました。嬉しかったです。

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※ リンクがはずれている箇所を発見されたら、ご一報くだされば幸いです。(2004.11.04)