― しあわせへの道しるべ ― | |
芹沢光治良の文学の世界を ささやかながら ご案内いたします。新本、古本、関連資料も提供いたします。 |
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Serizawa Kojiro
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『神の微笑』文庫化によせて――読者の声
3) 完全にとりこになりました 友人の勧めで『神の微笑』を読んだ時、正直言ってよく分かりませんでした。
ただ何かを探すような気持ちで神のシリーズを読み続けたことは確かです。 そして『神の計画』を読んだ時、(これなら分かる!)と、だんだん引き込まれていきました。 8冊読了後、他の小説を手当たり次第に読み、長編だからと後回しにした 『人間の運命』で完全にとりこになりました。 しばらくして『神の微笑』を再読した時、「文学は物言わぬ神の意思に言葉を与えることだ」という芹沢文学の原点がまさにここにある!と思ったのです。 他の作品を読まずに、いきなり『神の微笑』を読んで衝撃を受けた友人は それだけ深い人生経験を積んだからだろうと思います。 私は苦労知らずな人間ですので遠回りをしましたが、何かを求めている人には、必ずその答えを与えてくれる書であると思います。 |
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Serizawa Kojiro |
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※ リンクがはずれている箇所を発見されたら、ご一報くだされば幸いです。(2004.11.04) |