― しあわせへの道しるべ ―

芹沢光治良の文学の世界を ささやかながら ご案内いたします。新本、古本、関連資料も提供いたします。

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Serizawa Kojiro

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『神の微笑』文庫化によせて――読者の声

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13
『神の微笑』との対話
12 遠い日の記憶が甦る
11
新たな <芯> が芽生えた
10
自殺願望からすくわれた
9
文庫化に賛辞をおくりたい
8
私は心の中で叫びました!
7
平易で、なくなめらかでわかりやすい文体
6
とらわれないことの むずかしさ
5
これは希望の書だ
4
一気に読ませる面白さ
3
完全にとりこになりました
2
胸の動悸が治まらない
1
感謝できるようになりました
注釈
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『神の微笑』文庫化によせて――読者の声

3) 完全にとりこになりました

友人の勧めで『神の微笑』を読んだ時、正直言ってよく分かりませんでした。 ただ何かを探すような気持ちで神のシリーズを読み続けたことは確かです。

そして『神の計画』を読んだ時、(これなら分かる!)と、だんだん引き込まれていきました。

8冊読了後、他の小説を手当たり次第に読み、長編だからと後回しにした 『人間の運命』で完全にとりこになりました。

しばらくして『神の微笑』を再読した時、「文学は物言わぬ神の意思に言葉を与えることだ」という芹沢文学の原点がまさにここにある!と思ったのです。

他の作品を読まずに、いきなり『神の微笑』を読んで衝撃を受けた友人は それだけ深い人生経験を積んだからだろうと思います。

私は苦労知らずな人間ですので遠回りをしましたが、何かを求めている人には、必ずその答えを与えてくれる書であると思います。

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※ リンクがはずれている箇所を発見されたら、ご一報くだされば幸いです。(2004.11.04)