― しあわせへの道しるべ ― | |
芹沢光治良の文学の世界を ささやかながら ご案内いたします。新本、古本、関連資料も提供いたします。 |
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Serizawa Kojiro
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芹沢文学の軌跡
みなさんは、HP版「芹沢光治良文学館」の管理人さんの サロン・マグノリアにおける5月6日の講演原稿をお読みになりましたか? 生の講演を拝聴できるにこしたことはなかったでしょうが、当日参加できなかった方は是非とも講演録をご覧になってはいかがでしょうか。 『芹沢文学の軌跡 〜エッセイに読み取る芹沢光治良〜』として、「文学館」創作ページに掲載されております。 管理人・M氏も「読んだ時には自分が主人公になりきっていますし、とにかくその頃は芹沢文学しかないように作品を読み込んでいた時期」があったということですが、 私は即座に鳥羽のH氏のことを思いうかべました。平成6年10月30日、大阪の守口市立文化センターで講演をきいたのですが、同じようなことを仰り、そして「どのようになりきっていたか」をかなり具体的におきかせくださいました。それは心たのしく拝聴させていただいたのですが、そのとき紙媒体にまとめたものをできるだけ早くこちらに掲載したいと思っています…… それはさておき、 M氏による光治良文学の紹介や読み解きはじつに的確で、逐一納得できることばかり。光治良文学の真髄があらためて迫ってくる内容です。 いまとなっては新しいお話をきくこともできない、臨床心理学者の河合隼雄は『芹沢光治良文学館D』(1996年) =『教祖様』の月報で
と言っていました。 私はゆるやかな問題意識はずっともっておりましたが、その言語化に一生懸命取り組んだことはありませんでした。 しかし、今回の講演録にひとつの答えを見つけました。
※( )内は引用者による補足
もう一箇所引用しておきましょう。みなさまには原文をお読みいただけばそれでいいのですが、私自身がエッセンスとして書きとめておきたい部分です。
※( )内は引用者による補足
ああ。まったくそのとおりですね。ありがとうございました。 |
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Serizawa Kojiro |
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※ リンクがはずれている箇所を発見されたら、ご一報くだされば幸いです。(2004.11.04) |