(★こちらは、2009年の履歴です)
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2010.01.03
遅ればせながら、昨年分の記録を掲載いたします。
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2009.11.30
「結婚」「女に生まれて」「命ある日」「天蓋のもと」ほかをイギリスに送りました。
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●読書会(第230回) 開催情報●履歴 |
日__時
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2009年12月20日(日)
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会__場
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ドーンセンター(3)
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最寄り駅
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京阪線/地下鉄谷町線・天満橋駅
(3番出口)徒歩3分
06-6910-8500
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『芹沢光治良文学館(12) エッセイ――こころの広場』【こころの広場】「思い出すこと」から「『海に鳴る碑』と『愛と知と悲しみと』」「青春小説」「パリで死んだ二人の女主人公」p239〜250
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会__費
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500円 |
参加者
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TM, YA, KO, SO, ST, FS,
AK(7名)
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追__記
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読書会のあと、中之島までみなで移動して光のタペストリーのイベント見学しました。
出店と沢山の人出でにぎやかでしたが、寒波が厳しくて、ひと巡りして楽しんだのち帰途につきました。(o)
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●読書会(第229回) 開催情報●履歴 |
日__時
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2009年11月22日(日)
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会__場
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中之島中央公会堂(2)
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最寄り駅
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@京阪線/地下鉄谷町線・淀屋橋駅
(18番出口)徒歩3分
A京阪中之島線・なにわ橋駅
(1番出口正面)
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『芹沢光治良文学館(12) エッセイ――こころの広場』【こころの広場】から「三岸節子さんと宮坂勝君」p222「ある創作の秘密」p230
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会__費
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500円 |
参加者
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SO氏、いつも予約手続きありがとうございます!
一同 深謝 <(_ _)>
*「神シリーズ」7冊ご提供
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●読書会(第228回) 開催情報●履歴 |
日__時
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2009年10月25日(日)
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会__場
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ドーンセンター(1)
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最寄り駅
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京阪線/地下鉄谷町線・天満橋駅
(3番出口)徒歩3分
06-6910-8500
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『芹沢光治良文学館(12) エッセイ――こころの広場』【こころの広場】「創作する人々の生き方」から「この道を生きた歌人」p209「これも純粋ですか」p209
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会__費
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500円 |
参加者
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2009.12.16 |
とり急ぎ、12月の読書会情報を更新します。
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2009.09.28 |
●読書会(第227回) 開催情報●履歴 |
日__時
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2009年 9月27日(日)
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会__場
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ドーンセンター(4)
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最寄り駅
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京阪線/地下鉄谷町線・天満橋駅
(3番出口)徒歩3分
06-6910-8500
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『芹沢光治良文学館(12) エッセイ――こころの広場』【こころの広場】から「ひろば」p186「長い旅路の伴侶」、p191「義兄弟の契り」、p195「赤い服」、p159「天授の金銭」
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会__費
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500円 |
参加者
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SO氏、いつも予約手続きありがとうございます!
一同 深謝 <(_ _)>
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2009.09.24 |
『神の微笑』を提供いたしました。
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2009.08.27 |
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ホ・オポノポノをご存じですか?
を掲載しました。
今日は、メンバーのひとりから「ホ・オポノポノ」による奇跡の実話をきかせてもらいました。かりにAさんとしておきましょう。生きる勇気がわいてくる幸せなお話です。
……
(つづきは、ここをクリック)
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2009.08.23 |
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●読書会(第226回) 開催情報●履歴 |
日__時
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2009年 8月23日(日)
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会__場
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中央公会堂(4)
▲最終週の第五日曜日ではありません。
▼
申し訳ありません! 掲載ミスでした。ほんとうはドーンセンター(4)が会場でした。
3人の方に公会堂へ無駄足を運ばせてしまい心からお詫び申します。
なのに、私自身はちゃっかり正しい会場へ出向いていて……
ひょっとして、ほかに公会堂からそのまま帰宅されてしまった方もおありだったでしょうか???
―― たらァ〜り、冷や汗
平身低頭!<(_ _)>
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最寄り駅
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京阪線/地下鉄谷町線・天満橋駅
(3番出口)徒歩3分
06-6910-8500
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『芹沢光治良文学館(12) エッセイ――こころの広場』【こころの広場】から「ひろば」p179「たんぽぽ」、p183「ポーブル・ジャルダン」(気の毒なわが庭)
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太字は公会堂にご足労いただいたメンバーです。かえすがえす申し訳ない……
TNさんが当分これらないかもわからないので、ひさしぶりに気のおけない二次会を開催いたしました。
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後__記
とりまとめにしばらく時間が必要です……
▼
今日は、メンバーのひとりから「ホ・オポノポノ」による奇跡の実話をきかせてもらいました。かりにAさんとしておきましょう。生きる勇気がわいてくる幸せなお話です。
……
(つづきは、ここをクリック)
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2009.07.26 |
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KOさんより『人間の運命』 の単行本・第一部「第一巻 父と子」「第二巻 友情」「第三巻
愛」「第四巻 出発」「第五巻 失われた人」「第六巻 結婚」の寄贈を受けました。
FSさんより『神の微笑』文庫2冊 新本の寄贈を受けました。
ありがとうございます! これからも、希望者に差し上げてまいります。
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●読書会(第225回) 開催情報● 履歴 |
日__時
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2009年 7月26日(日)
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会__場
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中央公会堂(3)
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最寄り駅
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@京阪線/地下鉄谷町線・淀屋橋駅
(18番出口)徒歩3分
A京阪中之島線・なにわ橋駅
(1番出口正面)
06-6208-2002 |
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『芹沢光治良文学館(12) エッセイ――こころの広場』【こころの広場】から「ひろば」
p166「四十五年ぶりのパリの春」
p171「舞子は生きた観音様です」
p175「もうスイスにの高原には雪が降ると言う」
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会__費
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500円 |
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雑__感
「四十五年ぶりのパリの春」では、光治良作品の仏語版を出版したロベール・ラフォン社の社長夫妻の、いわゆる熟年離婚の少しやるせない話がでてくる。
光治良は戦後四回目の滞仏時に離婚直後の夫人に会わなければならないことになったのだが、その重苦しさからか発熱し、帰国をずらせない焦りとともに少しねむった。
そのとき、50年前のパリで百武海軍大佐とかわした義兄弟の誓いを思い出していた。
光治良は、不思議な偶然の巡り合わせのように書いているが、じつははおなじ鍋島藩の石丸助三郎の根回しがあった可能性があることを、たしか鈴木吉維氏が指摘していたように記憶する。
光治良はペールの存在を「特別なもの」にしておきたかったので、不思議な偶然のようにいっているが、じつはその真相については知っていたはずだ、というのがTNさん。
しかし、「もうスイスにの高原には雪が降ると言う」では、「無言の行のような仰臥療養をつづけていると、私の想念が胸から抜け出て凍りつくのか、宙に文字がちらちら輝いて浮かんで見えた」という記述は本当なのだろうか?
という素朴な疑問が提出された。
「舞子は生きた観音様です」とは、日本文化研究国際会議(1972年)に出席した若きアメリカ人研究者の発言であるが、主要なテーマは川端康成のことになっている。p172下段あたりには、氏の創作のかなり具体的な秘密が暴露されており、読んでいるわれわれがヒヤヒヤしそうな内容だった。
「もうスイスにの高原には雪が降ると言う」結核の主治医デュマレ博士との別れ、再会、そして永遠の別れがしみじみ語られる、ひさしぶりの(?)感動的な一遍。
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2009.07.24 |
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愛知県のETさんに神シリーズ(『神の微笑』『神の慈愛』 『神の計画』『人間の幸福』
『人間の意志』『天の調べ』)をお送りいたしました。
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2009.07.18 |
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暑中お見舞い申し上げます。久しぶりの更新です。
7月4日には『人間の運命』単行本のセットほかをMAさんにお送りいたしました。「第三部
第一巻 夜明け」が欠本しています。いつかお送りいたしましょう。
6月28日は、もっとも古い仲間のひとりであるEAさんの自主5年祭にいってまいりました(大阪聖ヨゼフ宣教修道女会)。AKさん、SOさん、YAさんがご一緒です。

お昼はみんながAKさんにおごってもらいました(笑顔)。ありがとうございます。ごちそうさまでした!!
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●読書会(第224回) 開催情報● 履歴 |
日__時
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2009年 6月28日(日)
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会__場
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中央公会堂(3) 06-6208-2002
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最寄り駅
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@京阪線/地下鉄谷町線・淀屋橋駅
(18番出口)徒歩3分
A京阪中之島線・なにわ橋駅(1番出口正面) |
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『芹沢光治良文学館(12) エッセイ――こころの広場』【こころの広場】から「ひろば」p151
落葉松の林を秋風がわたって、p155 あの二人は顕在であろうか、p159 手紙、p163 初恋の人〜
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会__費
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500円 |
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●読書会(第223回) 開催情報● 履歴 |
日__時
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2009年 5月24日(日)
▲最終週の第五日曜日ではありません。
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会__場
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ドーンセンター
調理室(調理実習をやろうというのではありません。ここしか部屋が空いていなかったのです)
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最寄り駅
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京阪線/地下鉄谷町線・天満橋駅
(3番出口)徒歩3分
06-6910-8500 |
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『芹沢光治良文学館(12) エッセイ――こころの広場』【こころの広場】から「ひろば」p143
冬の空、p147 天才詩人
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会__費
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500円 |
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雑__記
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この日、義母の見舞いでEIは急遽欠席でした。
また、前回より芹沢光治良とアランの共通性を指摘しておられたKOさんが、「アランの望む生き方」として30分ほどのスピーチにまとめてくださったそうです。
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2009.05.04 |
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今日は芹沢光治良の生誕の日(113回目)です。 |
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2009年5月24日(日)の読書会情報を更新しました。最終週の第五日曜日ではありません。お間違えのないように。 |
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古本提供情報更新しました(単行本2冊登録)。 |
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●読書会(第222回) 開催情報● 履歴 |
日__時
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2009年 4月26日(日)
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会__場
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中央公会堂(2) 06-6208-2002
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最寄り駅
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@京阪線/地下鉄谷町線・淀屋橋駅
(18番出口)徒歩3分
A京阪中之島線・なにわ橋駅(1番出口正面) |
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『芹沢光治良文学館(12) エッセイ――こころの広場』【文学者の運命】から「わが書斎の珈琲はうまかった」p130、「他人の原稿を読んで」p134
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会__費
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500円 |
特__記
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岡山のY氏(『人間の幸福』)をゲストにお迎えいたしました。
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【後
記】回をかさねるごとに打ち解けてきていることを感じます。当初はまだまだ警察官としての厳しさが全身から薫っていて緊張したものですが……
そのY氏の1998年前期の講義を受講していたMFさん(数学者)が途中からお見えになりました。学会かなにかの滞在先で交通事故に遭い、重傷をおってまだ2ヶ月たらず。現在も懸命のリハビリ中だそうです。
はじめて加害者の方にお会いになったとき、彼は「交通事故は被害者にとっても加害者にとっても不幸なことです」と声をかけられたそうです。加害者の方は予想もしない被害者のひと言に号泣されたそうです。
私もこのひと言には感銘を受けました。さすがは「Y氏の弟子」だと思いましたが、ご本人は「そういう自分であるからY氏にひきよせられたともいえる」というようなことを仰っていました。
なるほど。
そう。もうひとつ。
さきほどSOさんと電話で話してて思い出させてもらいました。相手を痛めつけても、気持ちが晴れるどころか結局は自分が根元から腐ってくる、というようなことを仰ったことです。
これはMFさんが米国で研究生活を送っておられるころ、同僚や身近な人が戦地に赴かれたそうですが、もどってきた仲間をみていて肌身でそういうことをお感じになったようです。
われわれの身近にこういうことはまずないことでしょうから、非常に貴重な体験談です。自分が投げかけた憎しみが、ほかならぬ自分を間違いなく蝕んでいく……
自分が出したものは必ず自分にかえってくるのですね。
Y氏はつねづね「差し上げるものが受け取るもの」と仰いますが、われわれが心がけるべきはこちらの態度ですよね。
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MS
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SO
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AK
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YA
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昼食会
中之島倶楽部
7名
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EI
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MY
|
ST
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|
AK
|
|
MS
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読書会
11名
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FS (15:45)
MF (15:45)
KO
SO
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|
|
MY
|
EI
|
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T
N
|
M
S
|
F
S
|
M
F
|
Y
A
|
|
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二次会
中之島倶楽部
11名
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|
S
T
|
A
K
|
E
I
|
M
Y
|
S
O
|
K
O
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2009.03.29
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2009年4月26日(日)の読書会情報を更新しました。
昨年12月からの記録更新が長らくぬけました。年度末区切りの仕事でずっと忙しくしていたからです。
週明けも、火曜日くらいからは早くも週末が待たれる日々が続きました。それというのも「疲れがたまって早く休みたい」からではなく、外部からの連絡が一切ない状況で「自分のペースで仕事ができる」からでした。
このような状況が続けば体ももちませんが、基本的に忙しいことは歓迎したいところです。が、……
とはいえ、3月にはいってからは徐々にペースダウンしておりました。けれども、こちらのほうはしばらく休んでいました。
この間(かん)、昨年末12月中旬には業界誌『販売革新』の編集長・宮ア文隆氏からメールでご連絡をいただきました。私より若い世代ですが、確実に光治良文学が読まれていることが確認され、たいへん心強く思いました。
編集後記には、このようにふれられております。
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福田和也氏の畢生の大作『昭和天皇』(文藝春秋社)が刊行開始。近現代史にとりわけ興味を持つ私は、彼がどのように「彼の人」を描ききるか、夥しい数の登場人物、事件、エピソードをどう取捨選択し、それらをとりまく背景を何処まで取り入れ、表現するか、期待を持って読んでいる。昭和史に通暁しているのであろう同氏の視点と、抑制、典雅さのバランスを計算し尽くした文体、表現方法に思わず唸る。久しぶりの味わいだ。芹沢光治良の『人間の運命』を読んだときの感覚に似ている(編集後記より) |
この間(かん)にはまた、山本正夫氏(『人間の幸福』岡山のY氏)の新著『答案とその後
―― 共育抄録』が自費出版されております。
氏は岡山県の警察署長を歴任後、岡山理科大学で「実践的幸福論」を18年間講義されましたが、そのときの貴重な抄録です。
あのような授業で半年間鍛えられた学生さんたちの幸福はいかばかりか、ただただ羨ましいばかりです。
教育とは何か? 人格とは何か? 生きるとはどういうことか? 恋愛とは何であるか?
…… すべての学問の前提になる生きた知恵が、しかるべき師から、人からひとへ、確実に伝授されたのではないでしょうか。
もうその講義も閉講されてしまっていることが、また残念です。
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次回の読書会では、山本正夫氏をゲストにお迎えいたします。 |
古本提供情報更新しました(単行本15冊、文庫本2冊登録)。
下記に1月〜3月の履歴をまとめてのこします。
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●読書会(第221回) 開催情報●履歴 |
日__時
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2009年3月22日(日) 13:00〜16:00
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会__場
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中央公会堂(8)
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最寄り駅
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@京阪線/地下鉄谷町線・淀屋橋駅
(18番出口)徒歩3分
A京阪中之島線・なにわ橋駅(1番出口正面)
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『芹沢光治良文学館(12) エッセイ――こころの広場』【文学者の運命】から「小説家の運」p116、「小説家の不運」p120、「改造友の会の頃」p126
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会__費
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500円 |
参加者
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●読書会(第220回) 開催情報●履歴 |
日__時
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2009年2月22日(日) 13:00〜16:00
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会__場
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中央公会堂(4)
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最寄り駅
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@京阪線/地下鉄谷町線・淀屋橋駅
(18番出口)徒歩3分
A京阪中之島線・なにわ橋駅(1番出口正面)
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『芹沢光治良文学館(12) エッセイ――こころの広場』【文学者の運命】から「川端さんの死に」p102、「佳き晩年を」p106、「前章でおわらなかった」p110
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会__費
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500円 |
参加者
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●読書会(第219回) 開催情報●履歴 |
日__時
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2009年1月25日(日) 13:00〜16:00
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会__場
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ドーンセンター(1) 06-6910-8500
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最寄り駅
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京阪線/地下鉄谷町線・天満橋駅(3番出口)徒歩3分 |
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『芹沢光治良文学館(12) エッセイ――こころの広場』【文学者の運命】から「闘病生活をすごした日」p90、「作家は書かなければ死に等しい」p94、「虱になやんだ日々」p98
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会__費
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500円 |
参加者
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