― しあわせへの道しるべ ―

芹沢光治良の文学の世界を ささやかながら ご案内いたします。新本、古本、関連資料も提供いたします。

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Serizawa Kojiro

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『神の微笑』文庫化によせて――読者の声

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13
『神の微笑』との対話
12 遠い日の記憶が甦る
11
新たな <芯> が芽生えた
10
自殺願望からすくわれた
9
文庫化に賛辞をおくりたい
8
私は心の中で叫びました!
7
平易で、なくなめらかでわかりやすい文体
6
とらわれないことの むずかしさ
5
これは希望の書だ
4
一気に読ませる面白さ
3
完全にとりこになりました
2
胸の動悸が治まらない
1
感謝できるようになりました
注釈
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注 釈

芹沢光治良 略年譜

芹沢光治良の代表作は『人間の運命』

※最晩年、下記の8冊を毎年1冊ずつ書き下ろした。これらを総称して「神シリーズ」ともよばれる。1986年の出版より15年間増刷を繰り返した作品で(シリーズとも)、これほど長きにわたって絶版にならなかったことは昨今の出版事情では他に例をみないものらしい(新潮社・談)。

※『神の微笑』は絶版になる平成十三年までに、二十八刷、六万三千五百部に達している。――神渡良平著 『星降るカミーノ――魂の旅路』(PHP研究所) p244より (2004.09.30)

『神の微笑』*ほほえみ
昭和61年
1986年
90歳
『神の慈愛』
昭和62年
1987年
91歳
『神の計画』*はからい
昭和63年
1988年
92歳
『人間の幸福』
平成1年
1989年
93歳
『人間の意志』
平成2年
1990年
94歳
『人間の生命』*いのち
平成3年
1991年
95歳
『大自然の夢』

平成4年

1992年
96歳
『天の調べ』
平成5年
1993年
「天の??」
遺稿として『芹沢光治良文学館(1)』に収録

※主要作品は「芹沢光治良文学館」で概観できる。

※ごく一部の作品を古本で提供している。

エクリバンについて

なにか自分の書くもので読むものの魂をゆすぶってゆく、といことで…… 自分の念願とするものを、読者の魂に植えつける仕事をするのだと考えていたから、たいへんな仕事をしているのだと、自分なりには確信があったから……。文学をしている人がなんて言おうが、誰がどうみようが、自分ではたいへん立派な仕事をしてきたと思っています。それ故、つねにストイックに生きなければいけないと考えました。ストイックという言葉がわるければ、自己の日常性をつつしみ、大事にしなければいけないと心がけました。書くということは、ペンをもって机にむかったときだけではなく、日常生活それ自身の反映のようなものだから、日常生活を大切にしました。それだけの価値のある仕事をしているという確信をもって……

というエクリバン(作家)を自認。ロマンシェ(小説家)ではないことを意識していた。――創作生活50年記念のインタビューより(芹沢文学研究会)

※全集『芹沢光治良文学館(全12冊、新潮社)

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※ リンクがはずれている箇所を発見されたら、ご一報くだされば幸いです。(2004.11.04)